ー性鼻炎诊疗最近话题「アレルギー性鼻炎の诊疗の最近の话题」
千叶大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科 冈本美孝
アレルギー性鼻炎は好発时期から,通年性(perennial allergic rhinitis)と季节性(花粉症:
seasonal allergic rhinitis)に大别される.他の多くの疾患と同様に,発症には遗伝因子と环境因
子が関与する.现在国内では,通年性アレルギー性鼻炎は微増,花粉症は渐増していると考えら
れている.最近の疫学调査からは,この10年间で花粉症の有病率は约10%増加し,26%を越え
ていると报告される.特に日本におけるアレルギー性鼻炎の特徴はスギ花粉症の占める割合が高
いことである.
首都圏の小学生を対象に2005年6月に行った调査では,スギ花粉症に対する感作率は60%,
発症率も40%に达していた.一方,1995年以降毎年同一地域で行なっている縦断的调査の结果
を検讨してみると,中高年者でも一旦阳性となったスギ花粉症に対するIgE抗体は10年以上の
経过を见ても明らかな低下はなく,発症率も减少は明らかではなかった.小児期に感作を受けた
场合,例え発症していなくても今后长期にわたり発症の危険性が増加していくことが危惧される.
一方,スギ花粉症で治疗を受け10~30年経过した患者に対して最近の症状や感作について调査
を行ったところ,小児患者の予后は成人に比较して著しく不良であり,现在の症状に改善が见ら
れている割合は,必要に応じて薬物治疗を受けてきた患者に限ると小児患者で28%,成人患者で
43%と低かった.但し,特异的免疫疗法を受けた患者では,成人で75%,小児でも67%に改善
効果が认められ,改めて免疫疗法の有効性が确认された.
讲演では,免疫疗法の有効性以外に花粉症治疗の柱となっている花粉回避,薬物治疗について
もガイドラインを踏まえながら解说を行い,来年の花粉症治疗に役立つ内容となるように心がけ
たい.
409097
·上一篇:敏性鼻炎
·下一篇:鼻炎用斯斯
千叶大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科 冈本美孝
アレルギー性鼻炎は好発时期から,通年性(perennial allergic rhinitis)と季节性(花粉症:
seasonal allergic rhinitis)に大别される.他の多くの疾患と同様に,発症には遗伝因子と环境因
子が関与する.现在国内では,通年性アレルギー性鼻炎は微増,花粉症は渐増していると考えら
れている.最近の疫学调査からは,この10年间で花粉症の有病率は约10%増加し,26%を越え
ていると报告される.特に日本におけるアレルギー性鼻炎の特徴はスギ花粉症の占める割合が高
いことである.
首都圏の小学生を対象に2005年6月に行った调査では,スギ花粉症に対する感作率は60%,
発症率も40%に达していた.一方,1995年以降毎年同一地域で行なっている縦断的调査の结果
を検讨してみると,中高年者でも一旦阳性となったスギ花粉症に対するIgE抗体は10年以上の
経过を见ても明らかな低下はなく,発症率も减少は明らかではなかった.小児期に感作を受けた
场合,例え発症していなくても今后长期にわたり発症の危険性が増加していくことが危惧される.
一方,スギ花粉症で治疗を受け10~30年経过した患者に対して最近の症状や感作について调査
を行ったところ,小児患者の予后は成人に比较して著しく不良であり,现在の症状に改善が见ら
れている割合は,必要に応じて薬物治疗を受けてきた患者に限ると小児患者で28%,成人患者で
43%と低かった.但し,特异的免疫疗法を受けた患者では,成人で75%,小児でも67%に改善
効果が认められ,改めて免疫疗法の有効性が确认された.
讲演では,免疫疗法の有効性以外に花粉症治疗の柱となっている花粉回避,薬物治疗について
もガイドラインを踏まえながら解说を行い,来年の花粉症治疗に役立つ内容となるように心がけ
たい.
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